今回は5号機屈指の爆裂台、聖闘士星矢【海王覚醒】のリセット台(以後リセイヤと呼ばせて頂きます)の実践データになります!
50万ゲームの実践データ
『いくかね、ポトリと』

総ゲーム数:542,000回
総差枚数:+81,441枚
出玉率:105.0%
総収支:+1,480,610円
1回当たり収支:+4,670円
時給:+2,186円
リセイヤ1台当たりの平均消化時間:2時間09分
※収支金額は5.5枚換算で算出しています。
最高収支
+172,100円(所要時間8時間30分)

※収支は毎回、回収-投資の結果を入力しているため、投資が0になっています。
最低収支
-96,300円(所要時間8時間50分)
※収支は毎回、回収-投資の結果を入力しているため、回収が0になっています。
強力な特化ゾーン回数
ビックバンフリーズ:2回
アテナフリーズ:1回
千日戦争:5回
サガ:0回
シャカ:8回
ムウ:4回
実践データの補足と注意点
幸いなことに、僕の稼働範囲に毎日星矢を設定変更してくれている店が近くにあり、リセイヤを打つ機会に恵まれました。
判明した解析値と実践データからその都度、リセイヤで勝つための効率的な立ち回りを模索し続けて、最適解に近づける立ち回りをしてきました。
星矢は未だ解析の出ていない部分(例えばモード移行率など)があり、計算で期待値を算出する事が出来ないのですが、実践データが50万ゲームを超えて、ある程度理論値に近づいていると思われます。
今回は54万ゲームの実践データを元に、リセット期待値や時給など公開させてもらいました。
※ただしこのデータで3点ご了承頂きたい点があります。
1つ目は、再プレイ制限がある店のデータが多く含まれているという事です。
(再プレイ1000枚、再プレイ500枚の店のデータが半分以上含まれています)
僕は単純な差枚数管理ではなく、現金投資をした場合その収支が反映するようにデータを残しています。
(仮に最初から現金で打ち始め、1万円使って回収が550枚だった場合、収支は±0と入力しています。)
この台の仕様上、現金投資をする機会が多いので、等価または再プレイ無制限の環境で実践すると出玉率が1~2%上がると推測されます。
2つ目はリセイヤを打ち始めた当初はこのようにブログで公開する予定がなかったため、全てのデータを細かくメモしているわけでは無いという点です。
僕が正確に残したデータは上の画像の通りで、iPhoneの収支管理アプリによるものです。
そのため総回転数は総遊戯時間×800回転(ほぼフルウェイトで回してきたため、時間当たり800回という計算です)から算出しております。
また強力な上乗せ特化ゾーン以外は正確な回数を記録しておらず、記憶もあいまいなため記載は避けさせて頂きます。
3つ目はこのデータにはリセイヤ以外の星矢稼働データが含まれている点です。
先ほども書かせていただいた通り、当初は公開する予定が無かったため、リセットの有無に関わらず自分が機種別収支を把握するためだけにデータを残していました。
そのため例えば、リセット狙いで打ち始めた台で高設定確定演出が出たために打ち切ったり、リセット台では無い台のゲーム数天井狙い、コスモポイント狙いなどのデータが若干含まれております。
ただ、このデータのうちほとんどはリセイヤのデータで(リセイヤデータ純度は95%以上あると思います)、このデータ自体も、またその過程で学んだ立ち回り、押し引き(次回の記事で書かせて頂きます)も、参考にして頂けるのではないかと思い、公開させてもらう事にしました。
中古価格が物語る通り、まだまだ人気の台です。
近隣店舗のデータをしっかりチェックすれば、毎日リセットしている店もきっと見つかるのではないかと思います。
それに台の仕様上、閉店お残しも起きやすくリセット確定な状況にもよく遭遇しますので、今後の稼働の参考にして頂けたらと思います。
ただ、この台のリセットの立ち回りは一度分かってしまえば単純ですが、繊細(危険)です。
かなり試行錯誤してきたのであえて断言させてもらいますが、やみくもにリセットを打っていても良い結果は出ません!
良い結果を残すためには、押し引きが非常に重要です。
どういう状態なら続行し、どういう状態でヤメるべきなのか、そして何故そうなのかをお伝えしたいと思っています。
『かけがえのない友だ。むざむざと殺させるわけにはいかん!』
次回の記事では立ち回り、押し引きを徹底的に、そして迷いが無いが生じぬよう、出来るだけ簡潔に書かせてもらいます。
よろしくお願いします!

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