最近は開店前に抽選で入場順を決める店が多くなってきました。
強いイベントなんかでは設置台数以上の人数が抽選に参加する場合もあります。
せっかく朝早く並んだのに、番号が悪くて台に座る事すら出来なかった、
狙い台が取れなかった、など経験がおありだと思います。
それすごいじゃないですか!
ただし、機械で抽選する方式のお店には使えません。
また、引き子使用や抽選券の譲渡を禁止する店が多いですので、
人数を増やす事(いわゆる引き子)については考察していません。
穴の開いた箱から抽選券を抜き取る(またはそれに近い)方式限定の攻略法です。
なるべく抽選参加者の先頭の方に並ぶ(出来れば1番)
結果3人揃って最後尾の連番を引いたんだ。いわゆるクソ番だ。
引くべくしてクソ番を引いたんだ。
違和感を感じたので後で店員さんに確認すると、
抽選券が足りなくなって、後から番号を追加したそうです。
つまり私たちが引いたとき、箱の中には後から足された最後尾付近の番号しか入っていなかったことになります。
このような事が起きてしまう原因は2つ考えられます。
①店員さんが抽選の参加人数を数え間違えてしまう場合と、
②自分たちより前に並んでいる人が複数枚引いてしまう場合です。
(中には意図的にたくさん引く人もいます)
このような事故を防ぐためには先頭の方で引くことが好ましいです。
お前は決して複数枚引くんじゃないぞ。
またこのあと書かせてもらう番号の偏りを見つける方法でも、
自分の前に何人かが引いて番号が混ざってしまった後ではなく、先頭で引くことが好ましいです。
抽選券の偏りを見つける方法
抽選券を箱に入れる前の状態では番号が並んでいる可能性が高いです。
なぜかというと抽選参加人数を数えた後にその人数分(+α)の抽選券を箱に入れるために、
数字が並んだ状態にしてあるからです。
もちろん混ぜて箱の中にいれるとは思いますが、よっぽどしっかり混ぜないと完全に均等に混ぜることは難しいので、ある程度の偏りが生まれます。
ここからが本題ですが、
自分が抽選券を引くときには毎回、箱の中に入った抽選券のかたまりの中から同じ場所から取るようにします。
(一番上から取るか、真ん中あたりから取るか、一番下から取るか)
それぞれの引く場所による抽選結果の統計データを取り、その偏りを見つけます。
※抽選券を混ぜる人によって、混ぜ方の癖が違うのでそこは注意しましょう。
数回程度だと単なる運の偏りの可能性もあるので、データは取り続けましょう。
何も考えずに引くと完全な運になりますが、少しでもこのような偏りが見つけられれば優位に立つことが出来ます。
統計を取るのにある程度の時間はかかりますが、損することは決して無いので、もしこういうタイプの抽選方式をとっている店があればこれから少し気にかけてみてください。
友達と協力して良番を引く方法
先ほど書かせてもらったように、箱の中の番号は完全には混ざっていない場合が多いです。
順番に並べられたトランプをある程度シャッフルしても、隣のカードが連番として残りやすいのと同じです。
つまり、前の人が引いた場所と近い場所を引くと、その番号の隣の番号を引きやすいという事です。
例えば友人や知り合いと一緒に先頭に並び、まず友人にはかたまりの一番上から番号を引いてもらいます。
友人の番号が良番だった場合は自分も一番上から引き、友人が良くない番号だった場合は自分はかたまりの真ん中、もしくは下から引きます。
この方法は連続で引ける人数が多ければ多いほど効果的です。
・抽選は先頭で受けよう
・引く場所を決めて統計を取ろう
・シャッフル残りの連番を狙おう